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地産地消を応援しています
日々の生活に、身近な自然の恵みを取り入れてみませんか。
朝市や即売所では、朝どれの野菜や、
輝くようないきのいい魚が手に入ります。
「こんなにおいしいものだったの?」と驚くほどの素材の味。
地場産の旬の食材は輸送にかかるエネルギーも少なく、
おいしく食べること自体が、自然にやさしい暮らしにつながります。
「口に入れるものが育つ水や土、川や海の自然を大事にしよう」
…地産地消の食材は、大量生産・大量消費・大量廃棄という
物の流通システムの中で、私たちが忘れかけている
大切なことを思い出させてくれます。
漁師さん、農家の方のすてきな笑顔に出会えるのも楽しみ。
講座「花をたずねて鎌倉歩き」は、地産地消を応援しています。
地場の食材を使ったランチを楽しみましょう♪
鎌倉の畑は七色畑
鎌倉では、昔から谷戸の限られた土地を有効に利用して畑が耕作されてきました。
季節に合わせて出荷できるよう、少しずつ、いろいろな種類の野菜を植えてきたそう。
そのため、畑はさまざまな野菜で色とりどりに見え、「七色畑」といわれてきました。
レンバイなどの直売所で、消費者から直接、「こんな野菜がほしい」と声をいただき、その声に応えて野菜を植えてきたため、ちょっと変わった野菜や新しい野菜も並びます。
今では鎌倉野菜を使った料理を出す飲食店も多く、お店のシェフの要望に応え、こだわりのおしゃれな野菜も見られます。
だから鎌倉駅そばの直売所・レンバイは、ワクワク♪楽しい宝箱のようなのですね。
鎌倉市農協連即売所〜レンバイ
鎌倉でとれた新鮮な野菜を販売しています。
30〜40戸の農家が4グループに分かれ、毎日交替で販売するため、
4日に1回、同じ農家の方が販売することになります。
農家の方と顔なじみになって、
おいしい野菜の見分け方や食べ方を教わる方の姿も。
1月1日〜4日を除く毎日、
午前8時ごろから日没ごろまで営業。
【交通】鎌倉駅から徒歩10分。若宮大路の東側を海岸方面へ
【問い合わせ】さがみ農協玉縄支店総合課TEL0467-44-3851
講座「花をたずねて鎌倉歩き」では、
ときどきレンバイでの
地場野菜のお買い物も楽しみます♪
腰越漁協の朝市
第1・第3木曜日(12月の第3木曜日、1・2月、3月の第1木曜日、8月と、荒天時は休み)の午前10時から、腰越漁業協同組合の事務所前で、新鮮な地魚や地場の野菜が直売されています。シラスやワカメ、サザエはいかが。詳しい開催予定は、鎌倉市産業振興課のホームページ(下記)に掲載。
【交通】江ノ電腰越駅から徒歩5分。漁港の入口
→「課名から探す」
→市民経済部産業振興課
→「水産物の直売」
鎌倉漁協の朝市
第1日曜日(1月〜3月と荒天時は休み)、鎌倉漁協漁業センター(TEL22-3403)で、新鮮な地魚や地場野菜の直売をしています。シラスや鎌倉エビと呼ばれるイセエビがあることも。毎月の開催予定は、鎌倉市産業振興課のホームページ(下記)に掲載。
【交通】江ノ電長谷駅から徒歩10分。海沿いに稲村方面へ
→「課名から探す」
→市民経済部産業振興課
→「水産物の直売」