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野外での注意


やさしい気持ちで、自然とふれあいたいですね!

・道から外れないようにしましょう。
・立ち入禁止の場所や私有地に勝手に立ち入らないようにしましょう。
・動植物を持ち帰ったり、ほかの場所に運んだりするのはやめましょう。
・ごみは持ち帰りましょう。
・谷戸底の湿地は、特にデリケートな環境。
 踏み入らないようにしましょう。
・自然のある場所は大勢で踏み入ると荒れてしまうので、
 少人数で行動しましょう。
・野生動物にえさをやるのはやめましょう。
・ペットは責任をもって最後まで飼い、野外に放さないようにしましょう。


野外での危険

 自然の中では、ときに毒やとげをもつ生き物に出会うこともあります。ハゼやウルシ、ヌルデなど、汁に触れるとかぶれる植物もあります。図鑑などで、その特徴をよく覚えて、触れないようにしましょう。

ハゼの画像 ヌルデの画像
 ハゼ           ヌルデ

 種類が分からない植物の実やキノコなどには、毒が含まれているおそれもあるので、食べないようにしましょう。写真下のドクツルタケは、鎌倉でもよく見られる猛毒をもつキノコです。

ドクツルタケの画像
ドクツルタケ

 ハチやヘビに出会っても、急に動いて逃げたり、はらいのけたりしないでください。驚かすと逆に攻撃されることがあります。むやみに動かず、ハチやヘビが去った後、そっと立ち去りましょう。ただし、ハチの集団におそわれたら大急ぎで逃げてください。

オオスズメバチの画像
オオスズメバチ

 もし毒のある生物に刺されたり大きな事故に遇ったりしたら、速やかに病院へ。
 初心者は、始めのうちは自然観察会などに参加し、自然との親しみ方を教わるのがおすすめです。


【免責事項】
 本ホームページでご紹介した内容については、事故やトラブルなどに十分注意し、各自の責任において実施してください。

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