Nature in Kamakura

HOME > やってみよう > ツクシとスギナ


ツクシとスギナ

●ツクシとスギナ

ツクシの画像  スギナは、「スギに似た菜」という意味から名付けられた、トクサ科のシダ植物。3億年も昔に現れてから、体の仕組みがほとんど変わっていないという、「生きた化石」でもあります。スギナは、花は咲かせず胞子によって増えます。その胞子をつける特別な茎が、春先に芽生えるツクシです。スギナが生えているところを見つけたら、翌年の3月ごろ、そこを注意して見てみるとツクシが顔を出しているかもしれません。
 ツクシは古くから、おひたしや佃煮として食べられてきました。茎についている「はかま」を取り除いて、しょうゆと砂糖とみりんで甘辛く煮ると、おいしい佃煮ができます。ちょっぴりほろ苦い春の味、ぜひ食べてみてくださいね!



●スギナで当てっこ

スギナの画像 @スギナの茎には節目がたくさんあり、
 いったん切り離して戻すと、
 どこを切ったか、なかなか分かりません

スギナの画像 Aスギナの茎の節を
 いったん切り離した後、
 また戻して、「どこが切れてる?」
 ほかの人と切れ目を
 当てっこしてみましょう


back

HOME
自然の中へ
行ってみよう!
やってみよう!
参加しよう!
Q&A
聞き書き
レポート
海の幸・山の幸
鎌倉/自然の本
地図
PROFILE
講座
LINK
Copy Right Nature in Kamakura
Since 2007
inserted by FC2 system