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レンゲの首飾り
●レンゲ
レンゲは、中国原産のマメ科の植物。マメ科の植物には、稲の生育に欠かせない窒素を大気中から取り込んで、蓄える働きをもっています。このため、昔は、秋に
レンゲの種をまいて、田植えの前に土中にすき込んで土地改良に使ってきました。
レンゲの花畑は、春の風物詩となってきましたが、近年は化学肥料が普及し、春のレンゲ畑もずいぶん少なくなってきました。
●首飾りを作ろう
ここでは、レンゲの首飾りの作り方をご紹介します。最近はレンゲ畑も少なくなっていて、たとえ生えていても、誰かが観賞用に大切に育てているものかもしれませんので、シロツメクサなどで作ってみてください。大きさを変えれば、冠やブレスレッドなどいろいろ作れますよ!
@茎の長いレンゲを1本とって芯とし、
もう1本のレンゲをその花のすぐ下の
茎の周りに巻き、茎の先をそろえます
A同様に新しい花を
下に巻きつけていきます
B好みの長さまで
長くしていきましょう
C花と茎の先端をつなぎ、
輪にして完成!